観光案内
世界一の砂時計と鳴き砂の町 仁摩町
仁摩町の紹介

上空から見たサンドミュージアム

下から眺める1年計砂時計
世界一の砂時計は、観光振興・地域経済への波及効果・町づくりの拠点施設として設置されました。外観のピラミッド群は『エジプト・クフ王のピラミッドの墓室の中にあったと言われる鳴り砂と、仁摩町の「琴ヶ浜」の鳴り砂がよく似ている』ことをもとに、地元出身の建築家高松伸氏によって設計されました。大小6基からなる総ガラス張りのピラミッドは、田舎の田園地帯に群立し、異彩を放っています。昼は館内空間に陽光を導き、夜間はライトアップにより夜景を美しく彩り、とても幻想的で、ロマンチックです。
そして皆さんの記憶に新しいのが、芦原妃名子さん原作の漫画が大ヒットし、テレビドラマ化も話題を呼び、その後映画化した「砂時計」ではないでしょうか。現在・過去・未来をつなぐ恋の物語を、島根の美しい自然と共に綴った感動作です。公開後は多くのカップルや観光客がサンドミュージアムやロケ地を訪れ話題となりました。また、ドラマに出てきた一分計砂時計は、放送以来、品切れになるほど好評です。これはサンドミュージアム特性のもので、職人さんが一品一品を吹きガラスで作られた貴重な作品で大量生産が出来ないそうです。
また、仁摩町には、全国有数の鳴り砂の浜「琴ヶ浜」があります。その「鳴り砂」の保全と環境保護を願って「一年計砂時計」を設置。この大砂時計は、「砂暦」と名付けられ、1トンの砂を一年かけて落とす世界最大の砂時計です。全長5.2m、直径1mという大きな容器を使い、わずか直径0.84mmのノズルから刻々と落ちています。1秒間に0.032g、1時間に114g、1日で2,740gの砂が、コンピューター制御により、悠久に流れ常に時を刻んでいます。
観光スポット
1.砂博物館仁摩サンドミュージアム
![]() ピラミッド遠景 | ![]() 砂博物館 |
世界一の一年計砂時計を展示しています。ドラマや映画で主人公の「杏」が母親と訪れ砂時計を買ったシーンとして登場するのがここ『サンドミュージアム』です。
ピラミッドの頂点から吊されている一年計砂時計は1トンの砂を一年かけて落とす世界最大の砂時計。砂の体験コーナーとして、仁摩町周辺の浜の砂を使って「砂の標本」を作り、地域によって色や大きさ等が違うことを体験できます。また、自動演奏により軽快な音色が奏でるクリスタルグランドピアノがあり、コンサートや子どものピアノ発表会を定期的に開催し、シンポジウムやサミット、お見合いパーティなども開催され、幅広く活用されています。
ガラス工芸を体験できる施設もあり、毎年12月31日には、年男年女達がこの砂時計を反転させ新年を迎える「時の祭典」が行われています。
広場には恋愛成就や幸せを願った「もみの木」が植えてあります。お願い事をすると、かなうかも。恋愛成就のおまじないに、また、新しいデートスポットとして期待されています。
2.琴ヶ浜(ことがはま)
![]() 打ち寄せる日本海の波 | ![]() 耳を澄ませば....。 |
この海岸は、歩くと「キュッキュッ」と琴の音のように砂が鳴ることから、「鳴り砂の浜」として全国的に知られています。音が鳴るのは砂同士の摩擦によるもので、ゴミが少ない、粒度が細かく均一といった多くの条件が揃っていないと鳴らないのです。砂浜をきれいに保たなくてはなりません。
美しい微小貝を含んだ砂の音は、平成8年7月1日、「日本の音風景・百選」に選ばれ、その9日後には、全国の美しい渚を対象とした「日本の渚・百選」にも選ばれました。また、この浜から生れた「琴姫伝説」はその昔から長く語り継がれています。
ドラマ「砂時計」第1話のオープニングでは、幼き日の「杏」と母親が手をつなぎ歩いている印象的なシーンとして登場します。






